ロックゲートブログの読者の皆様、おはようございます。

営業事務の長澤です。

 

先日は、第31回日本放射光学会年会（JSR2018）付設展示会に弊社取扱製品について出展を行い、お立ち寄り頂いた皆様には感謝を申し上げます。

ロックゲート株式会社の出展品のラインナップは、以下の通りでした。

 

• 米国ARS社製 クライオスタット
• 独国attocube社製 IDS3010レーザー干渉変位計
• 独国attocube社製ポジショナー

 

ですが、

ラインナップにはない英国Bartington社製品の担当者が「チラシを作りたい」と申しておるのを耳にいたしましたので……

趣味の領域ではございますが、デザイン系の作業をするのが好きな私、長澤が担当者の仕事を横取りいたしました！！

画像が実際に配られたチラシです。

 

 

……次回がありましたら、こちらの成長も是非ご覧ください（笑）

 

 

 

それでは肝心の、製品のご紹介に入りたいと思います。

メーカーサイト（翻訳）からの引用です。

 

 

英国Bartington社製品【 Mag-01H】

 

このスタンドアロンの1軸磁気センサは、持ち運び可能な高性能の装置です。

プローブ方向の静的及びゆっくりと変動する正確な磁場を測定、表示します。

測定範囲は最大2mTと非常に高く、最大分解能は0.1nTです。

Mag-01Hはオフセットコントロール及び増幅スイッチがついており、解像度を最大0.1nTまで表示できます。

プローブは低磁場(0.2mT)、高磁場(2mT)の2種類あり、エンクロージャは高真空、低温用も取り扱っております。

オートスケーリングの4½-digitにて直接表示できる他、アナログ出力はA-Dカードに出力できます。 内蔵バッテリーにより16時間継続してでき、充電可能です。

この装置は高リニアリティ高精度で、時間や温度に対するドリフトが非常に小さいです。 校正は国の標準までトレースでき、校正サービスも行っております。

 

【主なアプリケーション】
•　粒子加速器にてRF空洞内の残留磁場測定。

• 電気及び超電導マグネット製造時の均一磁場の測定。

•　EMCテスト中の安全な距離の測定。

 

【特徴】
• 低磁場(0.2mT）あるいは高磁場(2mT)で使用できる縦軸、横軸、低温プローブがあります。

• 最大0.1nTの表示解像度。

• 主電源もしくはバッテリー

 

 

 

ご興味が湧いてきたロックゲートブログの読者の皆様には、ぜひホームページの製品紹介のページもご覧ください。

製品紹介>>磁気計測>>１軸磁気センサ>>Mag-01H

 

 

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

明日、また関東では雪の予報で配送関係に頭を悩ませておりますが、交通機関等の情報をしっかり掴んで、対策を取ってまいりましょう！

 

営業事務：長澤