量子コンピューター関係にはAWGが効きます
任意波形発生器
ロックゲートブログの読者の皆様、こんにちは。
総務の渡辺でございます。
毎日暑い日が続く今日この頃、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
本日の私はロックゲートブログの読者の皆様に新製品をご紹介したくアップデートしております!
それでは本日も明るく楽しく新製品を案内申し上げます。
ロックゲート株式会社では2018年7月より、量子コンピューター関係のお仕事をされていらっしゃる読者の皆様に向けて、AWGの取扱を開始いたしました!
AWGって何だろう?
皆様のお声が聞こえる気がします。。。
AWGとは!!!
多チャンネル任意波形発生器と申しましてスイス国チューリッヒ・インストゥルメンツ社製でございます。
多チャンネルなことも特徴的ですが、コンパクトな点も皆様に長所としてご案内出来る点でございます。
現在、弊社ではこの任意波形発生器を量子コンピュータにご興味ある方々のために、カタログのドラフトを作成しておれます。
ロックゲートブログの読者の皆様に、多チャンネル任意波形発生器の紙ベースのカタログを提供できる時はまもなくやってまいりますので、もう少々お待ちくださいませ。
総務としての機器紹介に限界がやってまいりました。
弊社webページの解説を転載致します。
任意波形発生器
チューリッヒ・インストゥルメンツ社の任意波形発生器HDAWGは高いチャンネル密度を持ち、750MHzの帯域幅までのシグナル発生が可能です。HDAWGは4チャンネルモデルと8チャンネルモデルがあります。
量子コンピューティングとフェーズアレーレーダー
単一のユーザーインターフェースから複数のHDAWGを自動的に同期し制御することで、実験室のスペースを取らずセットアップの単純化することができます。外部トリガーに対する50nsという短いディレイは高い精度を持つ量子エラー訂正に寄与します。
それでは本日もいつも心にAWBの爽やかなブルーを思い浮かべながら、皆様からのお問合せをお待ち申し上げます。
総務:渡辺