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極低温SPM

極低温CFM

attoCFM II

attoCFM II

極低温共焦点レーザ走査型顕微鏡

attoCFM II

attoCFM IIは光ファイバーベースの極低温共焦点顕微鏡です。対物レンズは光ファイバーに直結しており、顕微鏡ハウジングは極めてコンパクトにできています。その為高い安定性を持ちます。例えば1個の量子ドットを数週間にも渡って安定したシグナルを取ることができます。

クローズドループスキャンオプション

cfm head

ピエゾによるスキャナーでは、クリープやヒステリシスなどの非直線性によるイメージの歪が避けられません。この問題を解決し、nmレベルの精度でスキャンを行うためにattocubeでは光干渉によるクローズドループスキャンオプションが可能です。

このアップグレードには次の物が含まれます。(ASC500が必要になります)

  • FPS3010(19″バージョン)
  • センサーヘッド(極低温用)2個
  • 光ファイバーとフィードスルー2組
  • ミラー2個
  • ASC500用ソフトウェアアップグレード

仕様

一般仕様
形式 光ファイバーによる共焦点顕微鏡、極低温対応対物レンズ
センサーヘッド 光ファイバー接続式非球面対物レンズ
共焦点ユニット
配置 1本の光ファイバーを励起光、シグナル光洋に使用。50/50ファイバーカップラー(LDM600に内蔵)
ピンホール シングルモードファイバのコア
ピンホールサイズ ファイバーに依存(3-9µm)
極低温対物レンズ LT-IWDO, LT-LWDO(詳しくはこちら)
励起光
励起光波長 標準650nm(他はお問い合せ下さい)
シグナル光
検出モード 反射光、ルミネッセンス、蛍光
検出光波長領域 シングルモードファイバに依存(標準650nm)
試料粗動機構
移動範囲 5 x 5 x 5 mm3(オープンループ)
ステップサイズ 0.05..3 µm @ 300 K, 10..500 nm @ 4 K
スキャン範囲 50 x 50 µm2 @ 300 K
30 x 30 µm2 @ 4 K(オプション)
クローズドループスキャン機能 オプション
試料ホルダー ASH/QE/0 クイックイクスチェンジ(温度センサー、ヒーター内蔵)
動作環境
温度範囲 1.5 K..300 K (クライオスタットに依存); mK対応可能
磁場範囲 0..15 T+ (マグネットに依存)
圧力・真空度 ヘリウム交換ガス中(真空対応可能,10-6 mbar)
設置空間
ハウジング直径 48 mm
ボアサイズ 2インチ (50.8 mm)ボア
対応クライオスタット attoDRY1000/1100/2100
attoLIQUID1000/2000/3000/5000
エレクトロニクス
スキャンコントローラ ASC400
レーザー LDM600レーザー・検出器モジュール
オプション
ラージスキャンエリアアップグレード >80 x 80 µm2 @ 300 K
125 x 125 µm2 @ 4 K
クローズドループ粗動機構 抵抗式エンコーダー(粗動範囲5 mm、エンコーダー位置再現性1-2 µm)
クローズドループスキャン レーザー干渉式エンコーダー方式(詳しくはこちら)
試料ホルダーアップグレード ASH/QE/4CX

ダウンロード

メーカーサイトへのリンク

アプリケーション

Confocal Microscopy on Quantum Dots at 50 mK

A customized attoCFM II module was implemented into a dilution refrigerator for the detailed investigation of quantum dots in an ultra-low temperature environment and magnetic fields of up to 7 T. The figure shows differential transmission measurements on a InAs quantum dot embedded in a GaAs matrix at 50 mK. The pronounced deviation from the lineshape as expected from the quantum confined Stark effect is due to many-particle interactions.

[1] C. Latta, et al., Nature 474, 627 (2011)

Photocurrent Measurements on Graphene Devices using the Fiber based attoCFM

Spatially resolved photocurrent measurements on a graphene field-effect device in the QHE regime are presented to study the distribution of Landau levels and its relation with macroscopic transport characteristics [1]. The exceptional stability and the ease of use of the attoCFM microscope greatly facilitated these measurements and allowed for measuring working devices in magnetic fields from -9 to +9 T.

[1] G. Nazin, Y. Zhang, L. Zhang, E. Sutter, P. Sutter, Nature Physics 6, 870–874 (2010)