PRODUCTS製品案内

極低温SPM

高精度極低温用SPM

attoSHPM

attoSHPM

極低温走査ホール素子顕微鏡

afm iii

attoSHPMは、極低温・高磁場中測定用のコンパクトな走査型ホールプローブ顕微鏡です。その心臓部にはMBEによるGaAs/AlGaAsホールセンサーを使用し 磁場を高感度で検出します。試料上を走査することで、局所的な磁場を測定しマッピングすることができます。非侵襲的に測定が行われますので、超伝導体や磁性体 の研究に最適です。

ホールプローブの場合、空間分解能に関してはあまりよくありません、その真価は局所的な磁場を定量的に得ることができる点にあります。超伝導体や磁性体の観察ツールとしてはユニークな知見を与えます。

仕様

一般仕様
形式 走査型ホールプローブ顕微鏡
センサーヘッド MBE成長ホールセンサー
動作モード
イメージングモード 一定高さモード
スロープ補正 2軸スキャン面補正
Zフィードバック トンネル電流による距離調整(オートアプローチ時のみ)
解像度
ホールセンサーサイズ 400nmまたは250nm
磁場感度(4K) 1500 V/AT
等価磁場ノイズ(理論値) 15 nT/√Hz(4K, 40 µAホール電流)
80 nT/√Hz(77K, 40 µAホール電流)
磁場検出限界 15 µT (typ. 帯域幅10Hz, 277 Hz)
z bit解像度 57 pm (15 µm スキャン幅にたいして, 4K)
試料粗動機構
移動範囲 5 x 5 x 5 mm3 (オープンループ)
ステップサイズ 50 x 50 x 24 µm3 @ 300 K
30 x 30 x 15 µm3 @ 4 K
クローズドループスキャン オプション
試料ホルダー ASH/QE/4CX クイックイクスチェンジ(電極8本、温度センサー、ヒーター内蔵)
動作環境
温度範囲 1.5 K..300 K (クライオスタットに依存); mK対応可能
磁場範囲 0..15 T+ (マグネットに依存)
圧力・真空度 ヘリウム交換ガス中(真空対応可能,10-6 mbar)
設置空間
ハウジング直径 48 mm
ボアサイズ 2インチ (50.8 mm)ボア
対応クライオスタット attoDRY1000/1100/2100, attoLIQUID1000/2000/3000/5000
エレクトロニクス
スキャンコントローラ ASC500(詳細はこちら)
オプション
クローズドループ粗動機構 抵抗式エンコーダー(粗動範囲5 mm、エンコーダー位置再現性1-2 µm)
モニター機構 CCDカメラによるチップ・試料モニター(視野:約3 mm x 2 mm)
クローズドループスキャン レーザー干渉式エンコーダー方式(詳しくはこちら)

ダウンロード

メーカーサイトへのリンク

アプリケーション

Domain Imaging in BaFeO

The 15 µm x 15 µm sized image shows a sample of BaFeO recorded with an attoSHPM, recorded at 4.2 K. The SHPM sensor was kept in a constant height of about 200 nm. The color scale spans 106 mT (dark to bright), while the S/N ratio of this measurement yields an exceptional 50 000:1. Note that SHPM records absolute field strength as opposed to MFM techniques, that record only field gradients.

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(attocube application labs, 2011; sample courtesy of R. Kramer, Institut Néel, CNRS, Grenoble)

V走査型ホールプローブ顕微鏡によるボルテックスのイメージング

劣化したBi2Sr2CaCu2O8+xのSHPM測定をおこない、4.2K、2.5Gaussの条件で強いピンニングが見られることがわかります。この画像は試料表面から約100nmの一定高さでスキャンを行った結果です。

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(attocube applications labs, 2011; sample courtesy of A. Erb, TU Munich, Germany)